ホーム > 技術会議開催概要 > 平成14年度第11回農林水産技術会議の概要
1.日時 平成15年3月24日(月) 14:00~15:40
2.場所 農林水産技術会議委員室
3.出席者
甕会長、原田委員、佐々木委員、北里委員
石原事務局長、永山研究総務官、西川研究総務官、臼杵総務課長 ほか
4.議題
(1) 1) 「農林水産分野等における組換え体の利用のための指針」に基づく確認について
2)遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律案について
(2)研究開発レポート「昆虫テクノロジー研究」について
(3)政策評価法に基づく平成14年度の評価結果及び平成15年度の実施計画について
5.配布資料
資料1-1) 「農林水産分野等における組換え体の利用のための指針」に基づく確認について(PDF:29KB)
資料1-2) 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律案の概要(PDF:180KB)
資料2 農林水産研究開発レポート昆虫テクノロジー研究
資料3-1 平成14年度における研究分野別評価結果の概要(案)
資料3-2 平成14年度における研究課題評価結果の概要(案)
6.議事概要
(1) 1)「農林水産分野等における組換え体の利用のための指針」に基づく確認について
「農林水産分野における組換え体の利用のための指針」に基づく確認申請3件について、組換え体利用専門委員会が適合を確認した旨事務局から説明があり、審議の上了承された。
2)遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律案の概要
カルタヘナ議定書の国内担保法となる遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律案について、その概要、背景、今後の日程等について報告がなされた。
(2)研究開発レポート「昆虫テクノロジー研究」について
昆虫テクノロジー研究について、その現状と成果、今後の研究展開等を内容とする研究開発レポートが報告された後、これを踏まえた意見交換が行われ、所要の修正の上、発刊することが決定された。
【主な意見等】
○コラムは面白いものが多いが、4番目のコラムの昆虫新産業創出ワークショップについては、農林水産省の活動報告のようで違和感が感じられるので工夫してはどうか。
○樹脂塗料や食品コーティングに使われるラックカイガラムシの産生するセラックは、日本も数万トン輸入しており、開発途上国において良い商売となっている。最近はセラックが不足しており、これに関する研究は重要。
○天敵農薬については、天敵のエサについて工夫が大変であり、そのことも書き加えるべき。
(3)政策評価法に基づく平成14年度の評価結果及び平成15年度の実施計画について
政策評価法に基づく平成14年度の研究分野別評価結果、研究課題別評価結果及び平成15年度における政策評価実施計画について説明が行われ、審議の上、決定された。
【主な意見等】
○分野別評価で「B」と評価されたものは、今後充実を期待する。
○「畜産環境」や「飼料等の安全性確保」の研究のスピードが必要な場合は、大学や民間と協力するなどして、幅広く研究者を動員する必要がある。
○ゲノム分野の評価については、イネゲノムの塩基配列の解読完了宣言を受け、その機能解明に関する競争が激化することが認識されているところであるが、そのあたりを十分踏まえ、今後、注目を受けている事項等については、きちんと評価をいただき、対外的に発信できるよう工夫することが必要。
以上