ホーム > 技術会議開催概要 > 平成15年度第3回農林水産技術会議の概要
1.日時 平成15年6月17日(火) 14:00~16:00
2.場所 農林水産技術会議委員室
3.出席者
甕会長、佐々木委員、北里委員、植田委員
石原事務局長、永山研究総務官、西川研究総務官、臼杵総務課長 ほか
4.議題
(1)政策評価について(実績評価)(報告)
(2)総合科学技術会議をめぐる動き等について(報告)
(1)平成16年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針(案)について
(2)(社)農林水産技術情報協会のTLO(技術移転事業者)認定について
(3)遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の成立と今後の組換え体の安全性確認等について
(3)第一線の研究者との懇談(第1回)
農業と光技術「光で測る、光で育てる」
浜松ホトニクス(株)主任部員土屋広司
5.配布資料
資料1 政策評価(実績評価)の結果について(PDF:14.143MB)
資料2-1 平成16年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針(案)(PDF:4.049MB)
資料2-2 平成16年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針(案)【概要】(PDF:20.525MB)
資料3 (社)農林水産技術情報協会のTLO(技術移転事業者)認定について(PDF:20.276MB)
資料4 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の成立と今後の組換え体の安全性確認等について(PDF:3.611MB)
資料5-1 農林水産技術会議における第一線の研究者との第1回懇談について(PDF:13.986MB)
農業と光技術「光で測る、光で育てる」
6.議事概要
(1)政策評価について(実績評価)(報告)
「行政機関が行う施策の評価に関する法律」に基づき行う政策評価について、「新たな農政の展開方向に即した技術開発の推進」の評価結果が報告された。
(2)総合科学技術会議をめぐる動き等について(報告)
(1)平成16年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針(案)について
6月19日に総合科学技術会議で決定される予定である「平成16年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針(案)」について、検討状況及び現段階での方針案について報告が行われた。
【主な意見等】
・関係省庁と共同して実施する必要があるプロジェクト(バイオマス等)については、積極的に連携を図るべき。
・SARSについては、一部に輸入野菜等に付着して侵入する恐れも指摘されている。農林水産省としても現在の状況を整理した上で、野生動物等と並び必要に応じてで予算措置等を行う。
(2)(社)農林水産技術情報協会のTLO(技術移転事業者)認定について
6月2日に(社)農林水産技術情報協会を農林水産省所管試験研究独立行政法人のTLO(技術移転事業者)として認定したこと等について報告が行われた。
(3)遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の成立と今後の組換え体の安全性確認等について
「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の成立及び今後の組換え体の安全性確認等について報告が行われた。
【主な意見等】
・遺伝子組換え生物等の使用による生物多様性への影響の防止は重要である。具体的に制度を導入していく中で体制を整備すべき。また、法律に基づく予防的アプローチをどのように扱うかが重要。
(3)第一線の研究者との懇談(第1回)
農業と光技術「光で測る、光で育てる」
浜松ホトニクス(株)主任部員土屋広司氏より、光技術の農業分野への活用をテーマに、近赤外光の透過光計測による果実成分分析、世界初のイネのレーザー光栽培等への取り組み、今後の展開等について講演が行われた。
【主な意見等】
・レーザー光栽培を行うことで、栽培期間が大幅に短縮されるため、品種開発に役立つ意義が大きい。
・イネのゲノム情報は生命研究、植物研究を進める上で有効である。特に、イネゲノム研究の成果を基に、イネゲノムデータを安定したDNAチップとして整理し、研究機関等に提供する仕組みが望まれる。
以上