ホーム > 技術会議開催概要 > 平成15年度第7回農林水産技術会議の概要
1.日時 平成15年11月18日(火) 14:00~15:30
2.場所 農林水産技術会議委員室
3.出席者
甕会長、佐々木委員、北里委員、植田委員、石原事務局長、吉田研究総務官、石毛研究総務官、臼杵総務課長 ほか
4.議題
(1)農林水産研究開発レポート「海洋生態系と水産資源」について
(2)カルタヘナ法に基づく遺伝子組換え生物等の生物多様性影響の評価等について
(3)イネ研究の現状と将来の方向性について
-イネゲノム塩基配列決定をうけての研究者からの提案-
5.配布資料
資料1 農林水産研究開発レポート「海洋生態系と水産資源」(PDF:722KB)
資料2 カルタヘナ法に基づく遺伝子組換え生物等の生物多様性影響の評価等について
資料3 イネ研究の現状と将来の方向性について(PDF:223KB)
-イネゲノム塩基配列決定をうけての研究者からの提案-
6.議事概要
(1)農林水産研究開発レポート「海洋生態系と水産資源」について
農林水産研究開発レポート「海洋生態系と水産資源」について審議され、所要の修正をした上で発刊することが決定された。
【主な意見等】
○資源管理をより科学的に行えるよう、より高度な基礎データを収集すべき。
○生態系を利用して行う水産業の重要性について、水産関係者だけでなく、一般国民に発信していく必要があり、広く配布すべき。
(2)カルタヘナ法に基づく遺伝子組換え生物等の生物多様性影響の評価等について
遺伝子組換え生物等の生物多様性影響評価について、これまでは「農林水産分野等における組換え体の利用のための指針」に基づき審査を行っていたが、今後は「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)に基づき行うこととなったことについて、その具体的な仕組み等について説明された。
(3)イネ研究の現状と将来の方向性について
-イネゲノム塩基配列決定をうけての研究者からの提案-
イネゲノム塩基配列決定をうけてのイネ研究の現状と将来の方向性について、(独)農業生物資源研究所の岩淵理事長より報告が行われた。
【主な意見等】
○新たな農林水産研究基本目標を検討する上で、このような独立行政法人からの提案は役立つものである。
○イネゲノム塩基配列の解読を受けた今後の育種等イネ研究については、予算措置も含めて検討していかなければならない。
○土壌環境ストレスに対応した品種等国際的に貢献できる品種開発の研究についても積極的に進めて欲しい。
以上