ホーム > 「食と農の研究メールマガジン」 > バックナンバー > 「食と農の研究メールマガジン」第29号(2008年6月1日)
より「おいしい」誌面をつくるため、アンケートにぜひご協力お願いします。(〆切:6月6日(金曜日))
「施設栽培イチゴにおけるカブリダニを利用したハダニ類のIPMマニュアル」
→4)新しい技術や研究成果の紹介
1)トピックス
*北海道地域マッチングフォーラム
2)メッセージ
3)技術会議事務局の動き
4)新しい技術や研究成果の紹介
<新しい技術>
<研究成果の紹介>
<食の話題>~農林水産省広報誌affの「affラボ」から~
<まんがで解説!農と食のサイエンス>
5)イベントカレンダー(研究所一般公開・消費者・青少年向けイベント、セミナー・研究会等)
6)公募等
7)刊行物
8)おまけ
農林水産技術会議は、農林水産分野の国際研究を取り巻く近年の情勢や地域別課題を開発途上地域を中心に整理し、重点的に取り組むべき研究課題と方策を提示した「国際研究戦略」を策定しました。
精密農業の概要及び我が国における一連の技術開発の取り組みとその成果について、取りまとめています。
2007年のノーベル平和賞にIPCC(気候変動に関する政府間パネル)とアル・ゴア氏が選ばれましたが、IPCC報告書、国別温室効果ガス報告のガイドライン、グッド・プラクティス・ガイダンスなどの作成にかかわった、農業環境技術研究所、森林総合研究所の研究者らにIPCCからノーベル賞受賞への貢献を認定する賞状が贈られました。
[農業環境技術研究所]
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/097/mgzn09708.html
[森林総合研究所]
http://www.ffpri.affrc.go.jp/topics/topics20/news080428.html
現場ニーズを踏まえた農業研究の推進と研究成果の周知、普及促進のため、生産者、普及関係者、研究者等が双方向の意見・情報交換を行う地域マッチングフォーラムを開催します。
北海道地域マッチングフォーラム
「選ばれる産地作りに向けた新しい小麦品種と栽培技術」
日時:平成20年6月26日(木曜日)10時00分~16時00分 無料・申込先着150名
場所:岩見沢市北村環境改善センター(北海道岩見沢市)
*北海道以外の地域でも開催予定です。
木質バイオマスのガス化に取組んでいる研究者からの声です。
(有)鳥栖環境開発綜合センター 開発部研究開発課長 高木修一
今回は、有機農業の推進や、米粉の利用拡大について意見交換を行いました。下記から議論の概要をご覧になれます。
<募集>
募集期間:平成20年7月1日まで
募集期間:平成20年6月30日まで
<新しい技術>
イチゴ栽培における、ハダニ類の総合的病害虫管理(IPM)体系の概要とその実用的な体系をまとめたマニュアル。ハダニ類以外のアブラムシやアザミウマに対して使用する代表的な薬剤も提示。
[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://narc.naro.affrc.go.jp/chousei/shiryou/kankou/ipm_h/index.htm
経営計画策定に向けた農業者の意思決定を支援することを目的にした経営改善のためのビジネスシミュレーションツール。
[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://narc.naro.affrc.go.jp/team/fmrt/manual/farmandess.html
<研究成果の紹介>
実と殻がくっついている一般的なオオムギ(皮麦)と、きれいに分かれ食用に適したオオムギ(裸麦)の違いを決める遺伝子を世界で初めて突き止め、米科学アカデミー紀要電子版に発表。
[岡山大学、香川大学、三重大学、農業生物資源研究所]
今まで不可能だったDHA、EPA等の機能栄養成分を多量に含有させた高脂肪含有魚肉乳化すり身を製造することができます。
[大臣認定TLO 農林水産技術情報協会AFFTISアイピー]
果実外観が美しく、食味も優れる青ナシで、平成17年に新品種として認定されました。「幸水」よりも早く収穫できる早生品種で、全国のナシ産地に普及が見込まれます。
<食の話題>~農林水産省広報誌affの「affラボ」から~
脳内の血流をよくするなどの効果で関心が高まっているアミノ酸GABAを多く含んだ巨大胚米です。写真でみると、コシヒカリの玄米よりも胚芽が大きいことがよくわかります。
[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
<まんがで解説!農と食のサイエンス>
肉の「柔らかさ」「香り」「味」などは多くの成分が関係していて、それぞれ異なった遺伝子の影響を受けています。異なる種類の豚をかけ合わせることで、それぞれの品種がもつ特徴や成分がうまくバランスされ、「おいしい」肉になります。
もっと見たい方は…刊行物「農と食のサイエンス」
水産総合研究センター北海道区水産研究所 漁業調査船「北光丸」
船内観覧のほか、魚体測定機器の展示、ロープワークなどを予定
農研機構 中央農業総合研究センター 北陸研究センター
「くらしの中の食と緑をささえる農業研究」
秋田県立農業科学館−企画展示「コメ・こめ展」−
東北農業研究センター大仙拠点が育成した品種等のパネルを出展中
中央農研市民講座「植物ウイルスとその防除」
場所:食と農の科学館inつくば
[農研機構 中央農業総合研究センター]
世界麺フェスタ2008 in さぬき 学術フォ−ラム(市民講座)
小麦から麺へ−小麦粉の性質を知り、麺への道筋を科学する−
場所 善通寺市民会館ホ−ル
[農研機構 近畿中国四国農業研究センター ほか]
http://wenarc.naro.affrc.go.jp/event/20080614/event_20080614.html
「水産技術交流プラザ」第2回技術交流セミナー
「水産物の機能性—高付加価値化を目指して—」
場所:クイーンズフォーラム会議室E [水産総合研究センター]
シンポジウム「ストップ森林破壊 気候変動対策に向けた研究者からのメッセージ」
場所:東京国際フォーラム [森林総合研究所]
東アジア作物科学セミナー2008(言語:英語)
稲の生物的・非生物的ストレス耐性改良の最近の進歩
場所:農林交流センター
[農研機構 作物研究所、農林水産技術会議事務局筑波事務所]
研究会等を含むより詳細なリストをご覧いただけます。
農林水産省委託事業の一環として、中学校、高等学校、科学館、消費者団体等の様々な団体等との連携を図り、遺伝子組換え農作物等のバイオテクノロジーに関する出前講座・実験等の支援を行う「連携コミュニケーション」を実施します。
公募期間:6月13日(金曜日)必着
[農林水産先端技術産業振興センター]
(独)農畜産業振興機構では、供給過剰時の野菜の有効利用に貢献するよう、肥料化、飼料化、原材料化、その他新たな用途に活用するための加工技術の開発・実証試験に取り組んでいただく機関、団体の公募を開始します。
公募期間:6月2日(月曜日)まで
[農研機構 近畿中国四国農業研究センター]
[水産総合研究センター 栽培漁業センター]
いろいろなイネの品種を植えている「展示圃場」で、イネの生長を観察しましょう!
[農研機構 中央農業総合研究センター]
http://narc.naro.affrc.go.jp/inada/kids/kids-sci/growview/growview.html
花の咲く姿が五重塔の先端にある九輪に似ていることからその名が付きました。
「食と農の扉」「農と食のサイエンス」「農林水産研究開発のすがた」「最近の主な研究成果」などの刊行物がインターネットからダウンロードできます。
【編集発行】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 農林水産技術会議事務局 技術政策課
TEL:03-3501-9886
メールマガジンへのご意見・ご要望等、研究に対する要望やアイデアを下記までお寄せください。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/mg/mg_top.htm
*バックナンバー
http://www.s.affrc.go.jp/docs/mg/mg_backnum.htm
*登録事項の変更
変更には登録メールアドレスとパスワードが必要です。
事前登録者及びパスワードをお忘れの場合はパスワードの再発行を行ってください。
新規登録 http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/reg.html
メールアドレス等の変更 http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/chg.html
配信解除 http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/can.html
パスワード再発行 http://www.maff.go.jp/j/pr/e-mag/re.html
(編集後記)
5月中旬、北上する東北新幹線の車窓から色合いの異なる田面が見え、苗の生長具合がうかがえます。ちょうど、岩手の盛岡以北は田植え真っ盛り。乗用田植機を操作して田植えを初体験している若者の様子が見えました。苗の植付深など自動化が進んでいるものの、真っ直ぐに植えるのは難しそう。でも、格好がよくて、作業は楽しそうだ。このような体験を増やして、農業に興味を持って、徐々にでも参加する若者が増えることを期待しています。(ct)