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ホーム > 報道発表 > 学校法人 千葉工業大学における委託研究に係る不適正な経理処理に対する措置について


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プレスリリース

平成25年11月8日

農林水産省

学校法人 千葉工業大学における委託研究に係る不適正な経理処理に対する措置について

農林水産省は、学校法人 千葉工業大学における研究費の不適正な使用に関する調査報告を受けて、千葉工業大学に対する経理調査を実施し、当省からの委託事業において不適正な経理処理が行われていたことを確認しました。このため、千葉工業大学に対して不適正な経理処理に係る研究費の返還を請求するとともに、不適正な経理処理に関与した研究者に対しては、平成26年度からの2年間、当省所管の公的研究費への応募・参加を停止します。

1.事案の経緯

 

( 1 )平成24年4月、会計検査院による千葉工業大学への実地検査の結果、不適切な経理処理が確認されたため、同大学において調査委員会を設立し内部調査が実施されました。

( 2 )平成24年11月、千葉工業大学による内部調査の結果、研究者10名が取引業者に架空の納品書、請求書を作成させ、「預け金(架空に納入された物品の代金を業者に預け管理させること)」、「品転(実態と異なる物品を納入させること)」などの不適正な経理処理を行っていた事実が確認されるとともに、うち1名については、農林水産省からの委託研究費についても不適正な経理処理を行っていたことが確認されました。

( 3 )当該事実関係について、平成24年12月農林水産省及び当省からの委託先である独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構とともに内部調査の状況を確認するとともに、平成18年度以降の当省からの委託事業について経理調査を実施した結果、平成20年度、当省が独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構に委託した委託事業のうち、千葉工業大学に再委託された事業において、不適正な経理処理が行われていたことを確認しました。

2.不適正な経理処理の態様

 

( 1 )平成20年度、農林水産省が、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構に委託した「バイオマス・マテリアル製造技術の開発(木質高充填複合プラスチックの製造技術)」委託事業のうち、千葉工業大学に再委託された事業について、研究代表者が研究用機器を修理したにもかかわらず、研究材料(消耗品)を購入したように架空の納品書、請求書等の支払関係資料を業者に作成させ、同大学から当該業者に支払わせていました。

不適正な経理処理が行われた委託事業

委託事業:バイオマス・マテリアル製造技術の開発(木質高充填複合プラスチックの製造技術)

委 託 先:独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構

そのうち本事案に係る千葉工業大学への再委託内容

研究課題:木材複合プラスチックの生分解性評価

委託額:3,000,000円

うち不適正な経理処理が行われた額  724,500円

研究代表者:千葉工業大学工学部生命環境科学科教授  柴田  充弘

( 2 )当該研究代表者は、上記のほか、農林水産省以外の補助事業において同様の不適正な支出を行っていました。

(不適正に支出された研究費の総額は農林水産省分も含め、1,472,100円)

3.措置の内容

  1. 千葉工業大学に対し、不適正な経理処理により支払われた研究費について、農林水産省からの委託先である独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構を通じ返還させました(5%の利息を含む。)。
  2. 当該研究代表者の農林水産省所管の公的研究費への応募・参加資格を平成26年度から2年間停止します。

 

4.参考

 本件については、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構、千葉工業大学においても同時発表しています。 

独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構

http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/naro/049185.html

 

 

 

お問い合わせ先

農林水産技術会議事務局総務課
担当者:契約班 江橋、経理班 武田
代表:03-3502-8111(内線5812)
ダイヤルイン:03-6744-2213
FAX:03-5511-8622

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