平成16年2月24日
農林水産省

第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針の策定について

遺伝子組換え作物を用いた栽培実験の生物多様性影響のおそれがないことについては、カルタヘナ法(注)による第1種使用規程の承認を通じ確保される仕組みとなっています。
この生物多様性影響のおそれがないことの確保とは別に、同種栽培作物等との交雑や混入の防止、情報提供などについては、これまでは独立行政法人毎に個別の対応がとられていたところです。
このため、農林水産省所管の独立行政法人がカルタヘナ法に基づき承認された第1種使用規程に沿って実施する栽培実験を対象として、その栽培実験が国民の理解の下で円滑に行えるよう、遺伝子組換え作物の栽培実験上の留意点及び情報提供についての指針を農林水産技術会議事務局長が策定することとし、昨年11月より、「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」検討会(鈴木昭憲座長。以下「検討会」という。)を開催して検討を重ねてきたところです。
今般、検討会の結果を踏まえ、別添のとおり「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」(以下「指針」という。)を策定いたしましたのでお知らせします。
指針については、農林水産省が所管する独立行政法人に通知する他、関係する行政機関、団体等にも広く参考として通知することとし、農林水産省が所管する独立行政法人以外の試験研究機関でも、その円滑な実施のために参考になるものと考えております。
指針が遵守され、国民理解のもとで円滑な栽培実験が行われるよう、指針の適正な運用に努めてまいります。

注:カルタヘナ法とは「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」をいう。

別添[PDF]

参考1[PDF]

参考2[PDF]

問い合わせ先
農林水産技術会議事務局技術安全課企画班
担当者 飯田、上原、渕上
代表:03−3502−8111
内線:5091,5094,5095
直通:03−3501−3780
、本文の内容は以上です。
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