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農林水産省農林水産技術会議では、国民に広く農林水産分野の研究開発についてご理解いただくため、農林水産研究開発レポートを発行、配布しています。稲の研究開発に関しては、平成15年に「新たな用途をめざした稲の研究開発」をNo.6として発行しました。その後、平成17年3月に、新しい「食料・農業・農村基本計画」が閣議決定されました。これに沿って「経営所得安定対策等大綱」においては、担い手に対して施策を集中する品目横断的経営安定対策を行うことが示されました。担い手を技術面で支えるためには、直播栽培などの省力・低コスト栽培で、かつ高品質の米を生産する技術、飼料自給率向上のための飼料用専用稲の開発などが考えられます。また「21世紀新農政2006」においては、新食品・新素材の市場規模を5年で3倍超に拡大すること等が目標として示されています。そのためには、新たな機能を備えた品種の育成・利用が必要です。そこで、研究開発の現状と今後を踏まえた前レポートの改訂版であるNo.18を発行します。