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農林水産省では、日本が中心になって進めてきたイネゲノムの解読が2004年に完了したことを受けて、農業に役立つ遺伝子を単離し機能を解明するとともに、それらを活用して新たな品種開発を行うプロジェクト(新農業展開ゲノムプロジェクト)を推進しています。プロジェクト開始から3年がたち、様々な成果も出てきました。最近メディアに取り上げられた話題としては、「おいしくて、しかもいもち病に強いイネの開発」「コシヒカリのゲノムを解読」「イネの収量を大幅に向上させる遺伝子を発見」などがありますが、それらの成果を一般の方に分かりやすく紹介するために「ここまでできた!お米の研究最前線」と題して、各地でそれぞれの土地に相応しいテーマを選んでシンポジウムを開いています。
これまでに熊本、北海道、富山、愛知で開催してきました。 第一線の研究者に最新の研究成果をわかりやすく説明してもらうようにお願いしていますので、研究者の熱意が伝わり、参加者の皆さんから好評を得ています。せっかく分かりやすいプレゼン資料を準備していただいたのに、1回限りの講演ではもったいないので、スライドに音声を付けて公開することにしました。是非、最前線の研究成果に触れてみて下さい。また、ご希望があれば、講演会の開催も検討しますので、お問い合わせ下さい。
また、地方シンポジウムと並行して平成23年度から、プロジェクト全体の成果を農林水産省内の皆さんに分かりやすくお知らせするために、省内ミニシンポジウムを開催しています。新農業展開ゲノムプロジェクトで取り組んでいる様々な研究対象をなるべく網羅するようにテーマを選び、ひと月に1回のペースで、やはり第一線の研究者をお呼びして、最新の研究成果も含めて分かりやすく紹介してもらっています。この講演内容についても順次アップしていこうと考えていますので、是非ご覧下さい。
URL:http://cropgenome.project.affrc.go.jp/kenkyu/symposium/symposium.html