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スズメバチに気をつけて!

漫画で説明漫画で説明

 

漫画で説明

夏休みは山や森で遊ぶ機会も多いと思います。でも、森で遊ぶ時はちょっと気をつけて。クワガタを捕まえに樹液の出ている木に近づいた時、とても大きなハチと出くわすかもしれません。

8、9月に事故が集中

日本にはスズメバチという大きなハチが何種類も生息しています。毎年、数十人もの人が刺されて、死んでいます。しかもハチ刺され事故は、夏休みの8、9月に集中しています。

そこで、森で遊ぶときは、次のようなことに気をつけましょう。

  • 白や黄色の長袖、長ズボン、帽子を着用する
  • 万一に備えて小型の殺虫スプレーを持ち歩く
  • 1人だけでの行動を避ける
  • スズメバチにちょっかいを出さない

害虫食べる大切な存在

最近では、越冬中の女王バチに感染し不妊化させる寄生虫を発見しました。このような自然界の生物を利用してスズメバチを減らす研究がされています。一方で、スズメバチは多くの昆虫を幼虫の餌として捕らえており、人間にとっての害虫もたくさん食べてくれています。スズメバチも森の仲間の重要な一員なのです。一方的にスズメバチを減らすのではなく、スズメバチとも仲良くつきあっていけたらよいですね。

森林総合研究所ではホームページ(http://www.ffpri.affrc.go.jp/)で、スズメバチの危険から身を守るための資料を公開しています。「スズメバチ被害防止パンフレット」で検索して、利用してください。

(文:農林水産技術会議事務局  研究専門官  橋本 徹、
絵:筒井  博子)
全国農業新聞2009年6月26日に掲載されたものを再編集

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